治療機器
患者様の症状に合わせて、いくつかの治療機器を使い施術させていただきますが、すべて一部負担金に含まれておりますので別途で料金をいただくことはありません。
腰椎牽引器
脊柱周囲の神経の圧迫が原因で起きる手足や胸、腰の痛み、しびれ感の緩和に効果があります。
痛みのある部分を引っ張り、椎間板や椎間関節の内圧を下げたり椎間孔を拡げることで神経への圧力をやわらげていく治療です。
神経への圧迫が緩和されることで痛みがやわらぎ筋肉の緊張も取れて来ます。
スーパーライザー
直線偏光近赤外線治療器と言われるもので深達性の高い波長帯の近赤外線を高出力で照射することができ、鎮痛、消炎効果や星状神経節ブロック等に効果があります。
SSP
ごく狭い範囲にパルス刺激を与えることで鍼治療に似た効果が期待できます。
SSP電極をツボに置き低周波通電を行うツボ表面刺激療法です。
鍼を挿入した場合に近い刺激効果が得られ、刺さない電気バリと呼ばれ痛みの治療器としての効果があります。
干渉波
痛みに対してのマッサージ効果と血行促進効果、鎮痛効果があります。
筋肉を電気刺激で揉みほぐすことで患部の緊張をとり血流を改善することにより鎮痛効果が得られます。
ホットマグナー
磁気コイルから発生する温熱+磁気+振動の相乗効果によって体の深部まで暖めます。
磁気は交番磁場でN極S極が交互に変化し磁束密度は120ガウスから620ガウスまで自動的に変化する構造となっています。
よって、深部の血流を増大させ痛みや緊張を取り除きます。
ソーマダイン
微弱電流を通電することにより急性期の痛み、組織の損傷に対しての効果が得られます。
微弱電流が血液を介して細胞レベルからの修復と活性化を促進しますので、痛みや怪我の修復期間が短縮され早く良くなります。
赤外線
光線療法の1つで波長0.77~400マイクロメートルの電磁波を用いて温熱作用によって毛細血管を拡張させ患部の痛みやこわばりを取り除きます。
ハドマー
静脈血行促進により下肢のむくみ、血行障害に効果があります。
空気の圧力で足先から下肢までマッサージをしてリンパ液、静脈の環流を促進させ下肢の疲労やむくみに効果があります。
マイクロ波
極超短波という温熱作用の波長を照射して血液の流れを良くします。
内部より暖め血行を改善し痛みを和らげる効果があります。
半導体レーザー
180mWの最高出力をピンポイントに照射して高い疼痛効果をあげます。
痛みの神経伝達の抑制や血流改善、抗炎症作用等損傷した組織の修復にすぐれた効果を発揮します。
ウォーターベッド
水圧刺激により、血流改善、筋肉疲労物質の除去等により、筋肉のスパズムを取り、痛みを緩和させたり体の疲れを取り除きます。
ホットパック
温かいパックを患部に当て温熱治療を行い血行促進、筋肉のこわばりを取り除きます。
超音波
プローブの中の結晶体を伸縮させることで圧電効果による音波を発生させて、1秒間に100万回(1MHz)の高速度ミクロマッサージにより深部に直接刺激を与え、筋、腱、靭帯などの損傷を受けた軟部組織を修復させて治していきます。